70.インフィニート(セトインフィニティの08)

【馬名】 インフィニート
【馬名の由来】 「無限大」の意。持っている能力を無限大に発揮してほしいとの期待を込めて。母名より連想。(西語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿毛
【父】 サクラバクシンオー
【母】 セトインフィニティ (母父 デインヒル )
【生年月日】 2008年1月29日 生まれ
【生産牧場】 白老F
【募集価格】 1,800 万円(一口価格 4.5 万円)
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【カタログのコメント】 やや地低い本馬は幅があり、父と母の父がお互いを高めあったような筋肉量の多い馬体を誇っています。これまで心身共にバランスよく成長しており、体調面でも全く不安がありません。反応の良い気性と傾斜がやや立ち気味な肩が、全身を使ったピッチ走法を生み出し、日ごろから抜群のスピードを見せています。仕上がるのも当然早そうで、2歳戦からの始動を期待してしまいます。母方の血統表には底力溢れる欧州の種牡馬が何代にも渡って交配されていることからも、想像を遥かに超えた爆発力を発揮して大きな仕事を成し遂げても何ら不思議はありません。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 7 歳の時の産駒
【母の戦歴】 オセアニア3戦
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【2006年産までの産駒数】 2 頭
【2006年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 0 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔ウマン(父ファルブラヴ、せん)は、オセアニア5戦、
二番仔セトインフィニティの06(父Dubleo、牝)は、不明。"

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "データが少ないのですが、3戦で引退しているということは、どう考えてもあまり疲労していないでしょう。
お産があまり得意でないのか、あるいは体質的に弱いところがあるのか、07年は種付けしていません。
本馬は繁殖として最も良い時期の産駒でもあり、空胎直後の年の産駒ですので、相手種牡馬との相性によっては、十分活躍馬を出す可能性を持っていると思います。"
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2.血統診断
【血統構成】 プリンスリーギフト 系× ノーザンダンサー 系
【同系の主な活躍馬】 サクラバクシンオー、ショウナンカンプ、ウメノファイバー、トゥナンテ、ヤマニングローバル、ダイナマイトダディ、ブルーショットガン
【本馬の5代クロス】 ノーザンダンサーの4×4×5、ナタルマの5×5×5
【牝系の特徴】 四代母グランシングは、英米3勝、アランベール賞−GIIIの勝ち馬
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【父サクラバクシンオー】
【競走成績】 日で3〜5歳時に21戦11勝。94年最優秀短距離馬。スプリンターズS-GT(芝1200m)2回、スワンS-GU(芝1400m)、ダービー卿CT-GV(芝1200m)、クリスタルC-GV(芝1200m)、マイルCS-GT2着。
【種牡馬実績】 95年より供用。ショウナンカンプ(高松宮記念-GT、スワンS-GU、阪急杯-GV、スプリンターズS-GT3着)、ブランディス(中山GJ-J・GT、中山大障害-J・GT)、シーイズトウショウ(セントウルS-GU、CBC賞-GU、同3着、CBC賞-GV、函館SS-GV2回、同2着、桜花賞-GT2着、キーンランドC-GV2着、ファンタジーS-GV2着、高松宮記念-GT3着)、エイシンツルギザン(NZT-GU、NHKマイルC-GT2着)、デンシャミチ(京王杯2歳S-GU)、カノヤザクラ(アイビスサマーダッシュ−GIII、セントウルS-GII)、メジロマイヤー(きさらぎ賞-GV、小倉大賞典-GV、愛知杯-GV3着)、ブルーショットガン(阪急杯-GV、函館SS-GV3着)、ニシノチャーニー(函館2歳S-GV)、ロードバクシン(兵庫CS-GV)、タイセイブレーヴ(兵庫JG-GV)、シンボリエスケープ(京王杯SC-GU2着)、シンボリスナイパー(クリスタルC-GV2着)、ナムラビッグタイム(NZT-GU3着、クリスタルC-GV3着)、アドマイヤカリブ(函館2歳S-GV3着)、マルブツイースター(小倉2歳S-GIII)
【2008年種牡馬リーディング】 5 位
(勝馬率 32.0 %)※参考 アグネスタキオン 33.0%)
(芝勝率 9.2 %)※参考 アグネスタキオン 10.4%) 694
(ダート勝率 8.9 %)※参考 アグネスタキオン 10.9%) 429
【2007年種牡馬リーディング】 7 位
(勝馬率 35.3 %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 10.3 %)※参考 アグネスタキオン 12.5%) 660
(ダート勝率 7.8 %)※参考 アグネスタキオン 8.8%) 450
【ワンポイントウィキペディア1】 引退後はノーザンファーム代表、吉田勝己の強い薦め(母のサクラハゴロモは元々社台ファームの所有で、この馬にオーナーがほれ込んだ馬主のさくらコマースが、競走馬として社台ファームから事実上のリースをしていた)により種牡馬入りし、北海道安平町の社台スタリオンステーションに繋養される。
【ワンポイントウィキペディア2】 通算成績は21戦11勝だが、1400mを超えるレースでは9戦全敗、1400m以下のレースではダートを含めて12戦11勝と1400mを境に成績に極端な差が見られる。ただし、1400mを超える距離のレースが全く不振だったかと言うとそうでもなく、1600mのGIマイルチャンピオンシップでの2着や、従来のレコードタイムより早いタイムで走破した1800mのGII毎日王冠(結果は4着)などの実績がある。また、一般的にスプリンターは早熟で能力の開花が早い反面、活躍できる期間が短いことが多いが、同馬は比較的遅咲きで6歳まで息の長い活躍を見せたのも特徴である。
【ワンポイントウィキペディア3】 産駒の傾向としては、勝ち上がり率の高さや、2002年の高松宮記念優勝馬のショウナンカンプを筆頭に、ダート、芝を問わず短距離を得意とする産駒が多い。短距離競走が充実している現在の中央競馬に傾向が合っており、毎年リーディングサイアーランクの上位に名を連ねている一方、勝ち上がった後に頭打ちになる産駒も多く、G1クラスの大物はあまり出てきていない。平地ではほぼ短距離専門であるが、2004年の中山大障害、中山グランドジャンプ優勝馬のブランディスのような長距離の障害競走で活躍する産駒も輩出している。
【楽天馬の種牡馬寸評】 "種牡馬デビューして4年目から8年連続リーディングベスト10に入っている、今や日本を代表する名種牡馬の1頭です。
個人的には、海外に連れていって、その血を繁栄させて欲しいですが、どうでしょうか。

サクラバクシンオーは、プリンスリーギフト系の種牡馬です。
プリンスリーギフト系は、もともと日本の高速馬場に必要な”スピード”と”切れ”を持つ血統で、馬場状態によらず、安定感もあります。

このプリンスリーギフト系の特徴を余すところなく受け継いだサクラバクシンオーの産駒は比較的早熟で、長く走る産駒が多いのが特徴で、父同様に成長力もあるという競走馬として申し分ない資質を持っています。

母父には”スタミナ”、”スピード”、”切れ”と3拍子そろったノーザンテーストがいて、母母父にはタフなスタミナ血統でかつ遺伝力が強いトゥルビオン系種牡馬Ambiopoise(アンビオポイズ)がいます。

このあたりが、バクシンオーの高い遺伝能力、産駒の高いスピード値とそのスピード持続力の源となっていると思われます。
産駒成績は、芝の方が若干勝率が高いですが、ダートも十分こなします。
距離はスプリント戦中心と父似の脚質の産駒が多いようです。"
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【母父デインヒル】
【競走成績】 英4勝、スプリントC-G1。英・仏・豪チャンピオンサイヤー、豪BMSチャンピオン。
【母父成績】 シーレ(愛1000ギニー-G1)、テオフィロ(デューハーストS-G1)、ナニナ(コロネーションS-G1)、ベニシオ(VRCヴィクトリアダービー-G1)、エイジアンウインズ(ヴィクトリアマイル-G1)

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "本馬の母父のデインヒルは、その父が高速馬場を得意とし、マイルでは抜群の破壊力を誇るノーザンダンサー系ダンジグ、その母父にはスタミナ豊富で遺伝力の強いリボー系のHis Majesty、そしてその母母父には母系に入って血を活性化させるというバックパサーの累代で、優秀な種牡馬となる素養にあふれている馬です。
こういうスタミナベースに、スピード値の高い種牡馬という組み合わせは成功例が実に多いですね。

母母父ダイイシスは、スタミナに良さがあるエタン系サーペンアップの直仔で、名種牡馬クリスの全弟で、自身は短ーマイルで走り、GIを2勝しましたが、むしろ血統を買われて種牡馬になった感じです。種牡馬としてはその父サーペンアップの良さそのままに、良い競争資質を伝えることに長けていて、産駒はクラシックディスタンスを含めて様々な距離で走りました。

母母母父は、大種牡馬サドラーズウェルズで、その産駒の傾向としては抜群のスタミナを持つステイヤーが多いのが特徴です。丈夫でタフですが、瞬発力は若干欠ける面があり、マイル〜短距離やダートの活躍馬はあまり多くありません。母系に入って、スタミナや底力を遺伝します。

母系は、底力たっぷりで、スタミナも十分です。軽いスピードはあまりありませんが、全体的に良い競争資質を遺伝する能力に長けており、父サクラバクシンオーの高いスピード値を表現するには格好のベース繁殖と言えそうです。
サクラバクシンオーを含めてプリンスリーギフト系の成功例に合致しており、非常に考えられた配合と言えます。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 藤岡健一
【所属名】 栗東
【2006成績】 リーディング 34 位
勝ち数 25 勝、勝率 8.9% 、連対率 17.4%
【2007成績】 リーディング 56 位
勝ち数 21 勝、勝率 8.1% 、連対率 15.4%
【2008成績】 リーディング 22 位
勝ち数 28 勝、勝率 11.5% 、連対率 20.2%
これまでの主な管理馬 ワンカラット、トップオブワールド、エイシンヘーベ、タマモサポート
【よく使う騎手】 藤岡佑騎手、藤岡康騎手、松岡騎手、藤田騎手、津村騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ 20勝があたりまえのトレーナーになりつつあります。まだ開業8年目ですので、さらなる飛躍が期待されます。使う騎手が偏っているので、その辺は好みがあるかもしれません。
◆ワンポイントウィキペディア◆ JRA・栗東トレーニングセンターに所属する調教師である。滋賀県出身。子は藤岡佑介騎手と藤岡康太騎手。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:421kg
体高:153.5cm
胸囲:175.5cm
管囲:20.1cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【歩くリズム】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "結構気性がきつそうに見えますが、どうなんでしょうか。
手綱の感じはなんとなく緊張して見えますが・・・。
首差しは、立派でしっかりとしています。ちょっと太めですかね。
肩は、まだ筋肉が付ききっていませんが、これから付いてきそうな感じに見えます。
二の腕は太くてパワーがありそうです。
繋ぎは短めで角度良く、胴回りはあばらが浮き出ていて無駄肉が付かないタイプのように思います。
背腰はこの時期としてはしっかりとした感じで、トモも丸みがある形ながら、適度に筋肉がついていて、これからボリュームが出てきそうです。
脛が細めで、飛節がちょっと頼りなく見えます。後肢の置く位置はまず良いですね。
歩様は、腰高の分、後肢の動きがぎこちないですが、それ以外は気になるところはありませんでした。
馬体のサイズがちょっと小さく、早生まれで牡馬で、体高もそんなに大きくないので、★ひとつ減点します。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルが高く、血統バランスが実に良い馬です。
馬体は小さいので、減点していますが、バランスはまず良いと思いますし、調教師もここ最近順調ですので、楽しみですね。
価格も、牡馬ですから安い方でしょう。一発を期待したい1頭です。"
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posted by 楽天馬 at 20:10 | Comment(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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