66.スカラブレイ(トキオタヒーチの08)

【馬名】 スカラブレイ
【馬名の由来】 スコットランドに残る集落遺跡。世界遺産とされている。兄名が世界遺産であることと父名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 黒鹿毛
【父】 ゼンノロブロイ
【母】 トキオタヒーチ (母父 ワイルドアゲイン )
【生年月日】 2008年4月18日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2,800 万円(一口価格 7 万円)
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【カタログのコメント】 クラブ所属の重賞勝ち馬を兄に持つ本馬は、父がゼンノロブロイに変わり要所よくまとまった馬体に成長を遂げました。特に四肢の乾燥度、繋の角度や沈下具合も理想的で脚元に狂いがないので、横見のバランスだけでなく、動きの中での前後左右のボディーバランスも良く、首を上下に小気味良く使った安定感のある歩様を見せてくれています。持ち前の均整のとれた馬体は脚元に負担が少なく、瞬時に指示を理解する従順な気性は兄同様で、仕上がりの早さから芝・ダートを問わず2歳戦からの活躍が期待できそうです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1994 生まれ、本馬は 14 歳の時の産駒
【母の戦歴】中央 21 戦 2 勝
【母の馬場・距離適性】 ダートマイル−中距離
【母のデビュー時期】 2歳11月
【母の引退時期】 1999/10/23 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2001/2/19
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間】 5 ヶ月
【2006年産までの産駒数】 5 頭
【2006年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 4 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔ボトムフィッシャー(父ダンスインザダーク、牡)は、2歳12月デビュー、ダート・芝短−長距離、23戦0勝、地方8戦2勝(引退)、
二番仔ハギノプレシャス(父フレンチデピュティ、せん)は、2歳12月デビュー、ダート短−中距離、35戦3勝(現役)、
三番仔ランザローテ(父アグネスタキオン、牡)は、3歳6月デビュー、ダート短−中距離、10戦6勝(現役)、プロキオンS−GIII、サマーチャンピオン−GIII2着、
四番仔アドマイヤヴィート(父アグネスタキオン、牡)は、3歳2月デビュー、ダート短−中距離、3戦1勝、地方3戦1勝(引退)、
05年早期流産、
五番仔アドマイヤジェット(父アフリート、牡)は、2歳12月デビュー、ダート短−中距離、3戦2勝(現役)。"

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "産駒成績を見てもわかるとおり繁殖ポテンシャルが高い繁殖です。
相手種牡馬によっては、非常にタフに走る産駒が出ているのは好感が持てますね。
繁殖適期は外れましたが、まだぎりぎり活躍馬が出てもおかしくない年齢で、本馬も楽しみですね。"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× ニアークティック(非ノーザンダンサー系) 系
【同系の主な活躍馬】 オースミステイヤー、ランザローテ
【本馬の5代クロス】 アイスカペイドの5×3、ニアークティックの4×5、ラウンドテーブルの5×5
【牝系の特徴】 母の兄弟に米27勝のポーテンタム
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【父ゼンノロブロイ】
【競走成績】 日英で2〜5歳時に20戦7勝。天皇賞(秋)-GI、同2着、ジャパンカップ-GI、同3着、有馬記念-GI、青葉賞-GII、神戸新聞杯-GII、東京優駿-GI2着、日経賞-GII2着、天皇賞(春)-GI2着、京都大賞典-GII2着
【種牡馬実績】 −
【2008年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 33.0%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.4%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.9%)
【2007年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 "天皇賞(秋)では、フランスのオリビエ・ペリエ騎手を再び鞍上に迎え、1番人気に応えてJRAGIに優勝した。返す刀で続くジャパンカップでも海外からの強豪を抑えて優勝した。

こうなると秋古馬三冠の期待のかかる有馬記念だが、ここでも単勝オッズ2.0倍の1番人気に応え、前年シンボリクリスエスに更新されたばかりの芝2500mのコースレコードを1秒縮める2分29秒5のタイムで優勝し、2000年のテイエムオペラオー以来の秋のJRAGI競走3連勝を果たした。この年、サンデーサイレンス産駒として初めて年度代表馬に選ばれた。"
【ワンポイントウィキペディア2】 2006年春より種牡馬となり、新たな活躍が期待される。なお、初年度よりシャトル種牡馬となっている。
【楽天馬の種牡馬寸評】 "新種牡馬ゼンノロブロイ、評価は非常に難しいですが、以下、私なりに分析してみたので、多少参考にしてください。
この種牡馬の産駒について、三つの観点で血統も含めて検討してみました。
一つめは早熟?あるいは晩成?、二つめは果たして馬場適性は?、三つ目は産駒の距離適性は?です。

まずは産駒が早熟か、晩成かという点です。
デビュー時期を見てみましたが、ゼンノのレース経歴を見ると、ちょっと遅い2歳2月のデビューで、このころは骨膜を患っていたということですので、藤澤調教師も2歳時は調教を手加減しながら使っていたようです。

兄弟のデビューを見てみると、全弟は2歳10月デビューと遅くはありませんが、半姉は3歳10月と遅いデビューになっています。
これだけだとデータが少なすぎるので親戚まで検討対象を広げてみましたが、うーん、それでも出走できた産駒自体がそもそも少ない牝系ですので・・・出走した産駒に限って見ると、少なくとも2歳秋以前に出走した産駒はいません。早くて2歳秋ですね。
ただ、その出走できた産駒だけで見ると、冬から春までには大半デビューできているので、そう考えると極端には遅くはないと言えると思います。

さて、デビュー時期はともかく、早熟か、晩成かと言えば、確かに競走成績だけから見ると、この馬自身が本格化したのは4歳秋以降ということになるかと思います。ただし、本当に晩成の馬だったら、2歳春から骨膜を発症しながらあんなに活躍できないでしょうし、2歳春から3歳春までの成績も決して晩成の馬が出せるような成績ではないというのが私の見解で、極端な晩成の馬ではない、むしろ早熟な産駒が出る可能性が十分ある血統だと思います。

次に、馬場適性についてですね。
血統的に父サンデーサイレンスは言うに及ばずです。
母父マイニングは、その父ミスタープロスペクター、その母父バックパサーという黄金のニックス配合の種牡馬ですね。
マイニング自体は、母系にポッセ、ジルザル、プリッシュプレシデント、ウェイヴァリング、モナーク、オウインスパイアリングといった一流馬、名種牡馬が多数顔を揃える名牝系であす、産駒でGIを買ったのは、まさにゼンノの母ローミンレイチェルただ1頭という寂しい種牡馬成績です。
しかしながら、マイニングと同じ父、母父を持ついわゆる4分の3兄弟には、ウッドマン、ミスワキ、シーキングザゴールドら高い芝適性を示す種牡馬が顔を揃えており、マイニング自身も高い芝適性を内在しているとも考えられます。ちなみにゼンノの親戚も芝・ダート兼用が多く、ゼンノもダートを試したらおもしろかったかもしれません。芝とダート両方のGIを獲ったかも知れませんね。
ということで、この種牡馬、意外と芝・ダート兼用の種牡馬になる可能性だ高いと思いますね。
意外とダートの活躍馬を出す方が早かったりして・・・。

血統の話をしたので、ちょっとこの種牡馬の血統について私の見解を補足しますと、実はゼンノの母系自体にはサンデーサイレンスとミスタープロスペクター以外に活性力や優性遺伝力みたいなものを裏付けるインパクトのある血はあまり感じられません。
逆に言えばシンプルにサンデーの血の爆発力と、ミスプロの血の安定感に依存した種牡馬であり、それを産駒が素直に表現できなければ、走る産駒は出てこないかもしれないというのが私の個人的見解ですね。

次に距離適性についてですが、前述した血統に対する評価を考えれば、サンデーやミスプロの距離適性が、素直に産駒の距離適性の参考になると思いますので、その点を中心に申し上げると、サンデーはそもそもはヘイロー系のマイラー血統ですが、一方のミスプロは、ダートでは2000メートルをこなす産駒も出していますが、芝では1800メートル以下を主戦場とした産駒の割合が極めて高い種牡馬です。

ゼンノの母父マイニングと4分の3兄弟の前述した3頭のデータを参考までに紹介しますと・・・
ウッドマンは6割以上の産駒が芝で、そのうち8割が1800メートル以下で走っています。
シーキングザゴールドも芝が6割弱、そのうちやはり8割以上が1800メートル以下です。
ミスワキはちょっと低くて芝が5割、そのうち6割が1800メートル以下ということです。
つまり、この辺はこのミスプロ×バックパサー血統の共通した傾向と言えるのかもしれません。
つまり母父マイニングの血統からみた距離適性は、ゼンノよりやや短めと言えると思います。

父サンデーが本来相手繁殖の長所をより引き出す種牡馬であることを踏まえると、本来はゼンノの適距離もせいぜい中距離までであった可能性もあり、サンデーの血の効用であの距離で活躍できたのかもしれないと思わずにいられません。

以上から、産駒の距離適性については、もちろん相手繁殖の血統との兼ね合いにもよりますが、父ゼンノの競争成績よりも若干短めのマイル−中距離、あるいはマイル前後に出る可能性が十分に考えられると思います。

なお、母母父クレヴァートリックは、この種牡馬はダート専用で重馬場が得意なタイプの種牡馬ですが、成長力に乏しい種牡馬で、ゼンノがこの母母父の影響を強く受けているとはあまり考えられません。というか、そうは考えたくないというのが本音です。
ちなみに母母のOne Smart Ladyは、本馬の母ローミンレイチェルの活躍のせいでしょうか、姉妹も種牡馬マイニングとの配合が非常に多いので、ゼンノの従兄弟には母父マイニングが非常に多くなっています。

以上のことから、ゼンノロブロイは、父サンデーの”決め手”と、母父マイニングの中にあるミスプロの高いスピード値と高い芝適性が生んだものではないでしょうか。

総括すると、新種牡馬なのでなんとも想像の域を出ませんが、ゼンノロブロイの産駒は、芝マイル−中距離を主戦場にし、芝・ダート兼用の産駒も割合多く出す可能性が高いと思われます。

そして産駒の競走資質的にも晩成の可能性や体質が弱い可能性も否定できないため、仕上がり早で、丈夫そうな産駒の方が当然リスクは少ないと思われます。
また、ゼンノ自身の活躍からすると意外ではありますが、血統的にはスタミナの血が不足気味で、かつ遺伝力の高い血も不足気味ですので、相手繁殖に求めたいのは、スタミナベース(スタミナ、スピード持続力、粘り)の血が豊富であること、かつ遺伝力の高い、あるいは活性力の高い血が豊富であることですね。
さらに個人的には、体質的なマイナスを考えると、できれば強いクロスは、持っていない方が良いとみます。"
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【母父ワイルドアゲイン】
【競走成績】 米8勝、BCクラシック-G1、メドウランズCH-G1。
【種牡馬成績】 ウィルダネスソング(スピンスターS-G1,加プリンセス・エリザベスS-G1,ベルマホーンS-G1),アワイルドライド(シュヴィーH-G1,ヘンプステッドH-G1),ワイルドラッシュ,ヴィカー,シャインアゲイン(バレリーナH-G1(2回)),ミルウォーキーブルー,ヘヴンアゲイン(ルイジアナ・ダービー-G1),エルムハースト(BCスプリント-G1),ワイルドゾーン,ワイルドエスカペイド(ホープフルS-G1)
【母父成績】 ランザローテ(プロキオンS-G3)、フェアミクス(ガネー賞-G1)、ワイルドスピリット(ラフィアンH-G1、チリ1000ギニー-G1)、ファッションズアフィールド(AJCサイアーズプロデュースS-G1

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ワイルドアゲインは、アイスカペイド直仔で、ニアークティック系で非ノーザンダンサーの血を引き継ぐ希少な血と言えます。現役時代はブリーダーズCクラシックの最初の勝ち馬として有名で、種牡馬としても10頭以上のGI馬を輩出しています。
血統的には父系のニアークティック−アイスカペイドがスピード色が強いのに対して、その母父ハイペリオンからスタミナを享受し、母母父ダンテが良い競争資質の発現に貢献しているように思います。

母母父トップサイダーは、ネアルコの3×4のインブリードを持ち、約86%の勝馬率を誇る活性力のかなり強い種牡馬で、産駒は様々な距離で活躍しています。日本で走った産駒はダート色が強いですが、世界的に見るとダート偏重の血統ではありません。その母ドラムトップは、エルコンドルパサーのクロスでも有名になった牝馬スペシャル、リサデル、サッチらと同じ、ラフショッド系の血脈を受けた名牝で、ラウンドテーブルなどスタミナ豊富な血をベースに持っています。産駒に比較的牝馬の活躍馬を多く出した種牡馬にありがちな傾向として、この種牡馬も母父に入って良い競争資質を伝えます。

母系は、遺伝力の強い血が多く、非常に活性力も強いので、スピードを中心に良い競争資質が産駒に伝わりそうです。
もちろんスタミナもラウンドテーブルのクロスなどが効果的にはたらきそうで、申し分ないでしょう。

父からは、日本の芝にあった軽いスピードと決め手の補強が不可欠ですが、本馬の場合、サンデーサイレンスの決め手とミスプロのスピードを内包した父ゼンノロブロイは、私の中ではベストと言えるくらいなぴったりな配合相手だと思います。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 松永幹夫
【所属名】 栗東
【2007成績】 リーディング 89 位
勝ち数 16 勝、勝率 9.0% 、連対率 13.6%
【2008成績】 リーディング 86 位
勝ち数 16 勝、勝率 5.6% 、連対率 11.8%
これまでの主な管理馬 レッドディザイア
【よく使う騎手】 武豊騎手、秋山騎手、角田騎手、後藤騎手、藤岡佑騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 一昨年デビューで16勝、昨年も16勝しました。今年はすでに9月時点で15勝していますので、だいぶ順位を上げそうです。騎手時代のつきあいが良かったせいか、騎手に良い駒が多いですね。
◆ワンポイントウィキペディア◆ 童顔で甘いマスクを持ち、デビュー直後から女性ファンが多くついた。いわゆるアイドル視される騎手のはしりで、競馬場に多くの若い女性が訪れるきっかけともなった。2006年度JRA調教師試験に合格したため38歳の若さで鞭を置くこととなった。調教師試験は競馬関係者にとっても非常に難関な試験として有名である(中には10回以上受験した者もいる)が、わずか1回の受験で見事に合格した。本人としては、若くて元気のある内に調教師になりたかったと語っているが、2007年に自分の所属する山本正司調教師が定年により厩舎を解散することが決定していたことも大きいといわれている。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:422kg
体高:149.5cm
胸囲:170cm
管囲:20.6cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【歩くリズム】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔は冷静そうにも見えますが、手綱を見ると結構うるさそうですね。
首さしは、細めですが、長さはちょうどよく、肩はまだあまり筋肉がついてきていませんが、徐々についてくるでしょう。
脚もとは繋ぎの角度は良くて、膝下が短い感じで安定感がありますね。
馬体は、胴が短めですが、腰高ですので、これから胴が伸びてきてシルエットが変わってきそうです。
トモは、小さめですが形良く、これも成長とともに変わってきそうです。
脛や飛節は、まだ細いですが、飛節なんかは結構力強くなってくる素養が見えます。
歩様は、腰高ということもあって、後肢の動きがぎこちないですが、後は欠点らしいところは見つかりませんでした。
残念なのは馬体重がちょっと小さめなことですね。
体高が低く、牡馬であることなどを加味すると成長にも限界があると思われ、馬体の各部が結構華奢なので、★ひとつ減点します。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "最初は、兄ランザローテと比較するのはかわいそうかなーくらいに思っていましたが、血統バランスはむしろ本馬の方がはるかに良いと私は思います。
繁殖ポテンシャルが高いのはもちろんですが、馬体も各部がしっかりしています。まだ相当腰高なので、後肢の歩様が安定しないのはしょうがないでしょう。馬体が小さいので減点していますが、まだまだ大きくなりそうな素養が見られます。
トレーナーもまずまずですね。
価格がちょっと高めの設定だと思いますが、これは期待の表れでしょうか。
一発がありそうですね。"
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posted by 楽天馬 at 23:09 | Comment(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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