50.ケイティーズジェム(ケイティーズファーストの08)

【馬名】 ケイティーズジェム
【馬名の由来】 「ケイティーズ一族の宝石」の意。牝系の中でも宝石のように光り輝く馬になってほしいとの願いを込めて。母名より連想。(英語)
【性別】 牝
【毛色】 鹿毛
【父】 ディープインパクト
【母】 ケイティーズファースト (母父 Kris )
【生年月日】 2008年5月5日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2,400 万円(一口価格 6 万円)
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【カタログのコメント】 抜群の勝ち上がり率を誇る堅実な母系に、スーパーホースの父との組み合わせで俄然注目の一頭です。父の産駒で5月生まれということもあり、まだ幼さの残る馬体ですが、軽い頭部にきれいに伸びた首差し、均整のとれた美しいシルエットは父の血が流れる証拠です。常歩から伝わる軽快感は、無駄肉が削ぎ落とされた馬体、柔軟な各関節、バネの利いた弾力に富む筋肉の賜です。ストライドの大きいフットワークですが、一瞬でトップギアへ移行する瞬発力を持ち合わせており、父譲りの末脚で他馬を一刀両断する痛快なレースを見せてくれそうです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1987 生まれ、本馬は 21 歳の時の産駒
【母の戦歴】 英3勝、仏1勝
【主な勝ち鞍】 Remenbrance Day S−L、Prix du Cercle−L
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【2006年産までの産駒数】 13 頭
【2006年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 7 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔シルバーシャワーズ(父ジルザル、牝)は、英入着、
二番仔キャサリンゴージ(父ハンセル、牝)は、不出走、
三番仔クィーンズダガー(父ラーイ、牝)は、英1勝、
四番仔ケイティーズガイ(父シアトリカル、牡)は、4歳3月デビュー、ダート短−中距離、2戦0勝(引退)、
五番仔ゴーステディ(父トニービン、牡)は、3歳1月デビュー、芝マイル−長距離、26戦6勝(引退)、
六番仔マイケイティーズ(父サンデーサイレンス、牝)は、不出走(アドマイヤムーンの母)、
七番仔チョコデカダンス(父エリシオ、牡)は、3歳3月デビュー、芝短距離、ダート短−中距離、11戦0勝(地方2戦2勝)(引退)、
八番仔トールハンマー(父エリシオ、牡)は、2歳12月デビュー、芝短−マイル中心に44戦6勝(引退)、
01年不受胎、
九番仔ケイティーズギフト(父フレンチデピュティ、牝)は、3歳3月デビュー、芝マイル、ダート短距離、13戦1勝(引退)、
十番仔プリンセスドルチェ(父アドマイヤベガ、牝)は、3歳4月デビュー、芝マイル−中距離、26戦2勝(引退)、
十一番仔ケイアース(父フレンチデピュティ、牡)は、3歳2月デビュー、芝マイル、12戦3勝(現役)、
十二番仔ケイティーズベスト(父ファルブラヴ、牝)は、3歳8月デビュー、芝中距離、3戦0勝(引退)、
十三番仔ファーレサルティ(父ダンスインザダーク、牝)は、3歳5月デビュー、芝マイル−中距離、2戦1勝(現役)。"

◆楽天馬の評価◆ ★★★☆☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "さすがに高齢ですから繁殖ポテンシャルは当然低くなります。
ただ、これまでの実績から2,3勝する産駒は十分出てくるでしょうし、タフに走る産駒もまだまだ出てくる可能性を持った繁殖です。
比較的産駒のデビューが遅いので、本馬のように牝馬では、牡馬と対等に戦える可能性の高い芝の短−マイルあたりのスペシャリストを目指す方が良いと思いますので、相手種牡馬もそういう種牡馬が良いでしょう。
サンデー系種牡馬とは比較的相性が良いので、本馬も期待したいですね。"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× エタン 系
【同系の主な活躍馬】 ネオユニヴァース、チャペルコンサート、テイエムリキサン、チョウカイリョウガ
【本馬の5代クロス】 Relance、ポリックの全姉弟クロス5×4
【牝系の特徴】 名牝ケイティーズ一族。祖母ケイティーズの産駒にはヒシアマゾン(最優秀2・3歳・古牝馬。10勝、エリザベス女王杯−GI、阪神3歳牝馬S−GI、オールカマー−GII、NZT4歳S−GII、京都大賞典−GII、ローズS−GII、クリスタルC−GIII、クイーンS−GIII、クイーンC−GIII、ジャパンC−GI2着、有馬記念−GI2着)、ヒシナイル(フェアリーS−GIII)、ヒシピナクル(ローズS−GII)などがいて、そこからさらにゴーステディ、アドマイヤムーンなど枝葉を広げている。
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【父ディープインパクト】
【競走成績】 2〜4歳。13戦12勝、2着1回。海外1戦0勝。クラシック三冠、ジャパンC−GI、天皇賞春−GI、有馬記念−GI、同2着、宝塚記念−GI、弥生賞−GII、阪神大賞典−GII、神戸新聞杯−GII。
【種牡馬実績】 2007年供用開始。2008年初年度産駒。
【2008年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 33.0%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.4%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.9%)
【2007年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 "ディープインパクトはレース時の体重が436-452kgで、サラブレッドとしては小さな体型である馬として知られている。出走したGI競走の中でも、皐月賞・菊花賞・有馬記念(2005年)・ジャパンカップ・有馬記念(2006年)では出走馬の中で最低の馬体重だった。しかし河内洋調教師は「体が小さいからこそあのような秀でた瞬発力が出せる」、「体が小さいおかげで脚などにかかる負担が小さくなっている」と述べている。ただし種牡馬入りのときの健康チェックでは体高が164cmであり、体格は小さくないと社台スタリオンステーションの徳武は言っている。なおこのサイズは父サンデーサイレンスと同じである。
また、犬や猫などのように後ろ足で耳を掻くことができるほど体が柔らかいという。同じ三冠馬のシンザン、ミスターシービーにもそのような特徴があったといわれている。
そして、スピード馬に特有である薄い蹄を持っている。皐月賞までは順調に勝ち進んだものの、東京優駿に向かうに当たってこの点が問題になった。蹄が薄いと蹄鉄がうまく蹄に固定できないため、落鉄の危険性が高くなり、レースに際して不安要素になるためである。そこで、装蹄師に相談して、最新の蹄鉄を装着することにした。その特殊蹄鉄は、標準のものと比べて極めて薄いものであり、なおかつ装締によって蹄に負担がかからないよう、従来の釘による装締を止め、クッションと新エクイロックスという特殊なパテで蹄に装着させたものである。ディープインパクトはこの蹄鉄で東京優駿に勝利し、菊花賞も勝って三冠を制した。これは、「シンザン鉄」と呼ばれた特殊蹄鉄を用いて蹄の負担を軽減したシンザンに通じるところがある。装蹄を担当したのは西内荘装蹄師である。"
【ワンポイントウィキペディア2】 "ディープインパクトの蹄鉄の減りは他の馬に比べて遅いという話がある。エアシャカールが2週間使用した蹄鉄とディープインパクトが3週間使用した蹄鉄を比べてディープインパクトの蹄鉄の方が減りが少なかった。これはかき込むような走り方でなく、きれいな飛びを持っている証拠とされている。もっとも、のちにはパワーが増したのか、蹄鉄の減り方は普通になったともいわれている。

心肺機能が他の馬より優れているのも強さの一つと考えられている。まず、心拍数が最大になったときの血液のスピードを「VHRmax」(単位はm/s・メートル毎秒)、ゴール直後から心拍数が100を切るまでの時間を「HR100」といい、前者は持久力を、後者は回復力を示すものである(前者は数値が大きければ大きいほど、後者は数値が少なければ少ないほどよい)。3歳以上の馬のVHRmaxの平均は14.6前後であるのに対し、ディープインパクトはデビュー前の時点で16.3を示した。HR100も大抵の3歳馬は10分以上であるが、ディープインパクトは3分程度であった。

走り方にも特徴がある。JRA競走馬総合研究所が菊花賞のディープインパクトの走りを研究したところによると、ディープインパクトは4本の脚がすべて地面についていない時(エアボーン)の時間が0.124秒だった。これは他の馬の平均である0.134秒よりも短かった。しかし、その間の移動距離は長く、他の馬の平均が2.43mであるのに対し、ディープインパクトは2.63mだった。また、1完歩の長さも7.54mと他の馬の平均の7.08mを上回った。ちなみにこの数値は天皇賞(春)の時はさらに68cm伸びて8.22mになった。さらに、2本の脚が同時に地面に着いている時間が0.036秒と、他の馬の平均0.075秒よりも少なかった。この場合、脚が地面に着くときに制動力が少なくなる。アメリカの三冠馬セクレタリアトにも同じ特徴が見られる。"
【ワンポイントウィキペディア3】 "武豊は「走りたいと思う気持ちを強く持ちすぎていて、乗るのが難しい馬」「この馬が完全に引っかかったら、自分も抑える事ができない」と語っている。以前は他の馬が前を走っていると調教でも追い抜こうとして抑えるのに苦労するほどで、さらに調教で馬場に出るときに尻っ跳ねをする癖があった。3歳夏の札幌競馬場でのトレーニングでは、これらの癖を直すための調教もされた。また、かつてはパドックでうるさい様子を見せており、特に東京優駿では入れ込んで馬場入りのときと同じように尻っ跳ねをする仕草もした。関係者によると、こういった行動は闘争心を表に出しているからだという。しかしその後はある程度改善され、調教やパドックでうるさくすることが少なくなった。

普段は人懐っこくておとなしく、厩舎では「お坊ちゃま」のニックネームで呼ばれていた。厩務員の市川は「素直な性格」で「天然」だと言っている。

非常に利口な馬でもあり、普通の馬が10回で覚えることをディープインパクトは2、3回で覚えると池江調教助手は語っている。武豊も頭の良さは認めており、菊花賞でディープインパクトが一周目のホームストレッチでかかってしまったのは、頭が良いので3コーナーから4コーナーにかけてスパートをかけることを覚えているために、一周目のゴール板を正規のゴールと勘違いしてしまったからだと証言している。"
【ワンポイントウィキペディア4】 ディープインパクトが勝ったGIレースの2着馬は7頭いるが、その内ポップロック以外の6頭(シックスセンス、インティライミ、アドマイヤジャパン、リンカーン、ナリタセンチュリー、ドリームパスポート)はそろってその後に故障を発症している。そのうち4頭は故障発症後に引退している。このことは雑誌AERAの2006年10月2日号でも「ディープインパクトの呪い」として取り上げられた。ちなみに、日本国内で唯一ディープインパクトに勝利したハーツクライも、上述の通り、翌年に喘鳴症(喉鳴り)を発症し引退に追い込まれている。また、凱旋門賞でディープインパクトを破ったレイルリンクも翌年骨折、さらに腱を痛めて引退している。
【楽天馬の種牡馬寸評】 "稀代の名馬がいよいよ種牡馬デビューとなります。
まず述べておきたいことは、サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴だと言えます。
これは、サンデー自身の優性遺伝力がしっかりと伝わった産駒は、レースでもその能力がしっかり発揮できて、なおかつ種牡馬になっても優性遺伝力を発揮できる可能性が高いということだということだと思います。
その点、ディープインパクトは、すごく高い可能性を秘めていると言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということです。
しかしながら、もしかしたらこれも杞憂に終わる可能性があります。
というのは、現時点で各クラブで募集されているディープ産駒を見ると、比較的馬体が小さく、脚元の負荷は少ない場合の方が多そうだからです。
ノーザンダンサー、ハイペリオン、リボーなど現在の主流血脈を構成する名馬達がいずれも小さい馬だったことを考えれば、ディープインパクトが、数十年後、世界の主流血脈になっている可能性は十分にあると言えます。

ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統であることがわかります。
母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬で、牝馬に活躍馬が多いことから、優秀なBMSである可能性が高い馬です。もちろんその評価は、今時点では確固たるものではありませんが・・・。
母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GI、フォア賞−GIIなど中−長距離を中心に13戦5勝と活躍し、英年度代表馬になった名馬ですが、スタミナ豊富なブランドフォード系で、やはり産駒のムトトやバスティノなどの名馬達も中−長距離で活躍しています。
母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、18戦17勝、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名です。
母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系らしく、長距離で活躍しています。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。

最近、私は競走馬は母系からスタミナの要素を受けやすいという勝手な仮説を立てておりますが、もし本当にそうならば、やはりディープの配合相手も、日本の馬場に適性の高いスピード持続系やタフなスタミナ系の血統をベースに、ピリッと1本だけスプリンター、マイラーの血が入っているような血統構成の繁殖が、相手としては魅力的なのではないかと思います。

ちなみに、先ほどは小さい産駒のメリットだけをお話ししましたが、デメリットも意外に多いことを忘れずに、産駒を選ぶのが良いのではないでしょうか。ステイゴールドしかり、小さい産駒の方が走るという種牡馬ももちろんいるにはいるのですが、走る確率は低い場合の方が、はるかに多いことを忘れてはいけません。
ディープインパクトのバネを、産駒が上手に受け継いでいることが全ての前提ですね。"
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【母父Kris】
【競走成績】 英で16戦14勝。サセックスS-GT、セントジェームズパレスS-GU、ロッキンジS-GU、クリスタルマイル-GU、QEUS-GU、グリーナムS-GV、ホーリスヒルS-GV、英2000ギニー-GT2着
【種牡馬成績】 フラッシュオブスティール(愛2000ギニー-GT)、オーソーシャープ(英オークス-GT)、ユナイト(英オークス-GT)、シングルエンパイア(伊ダービー-GT)、ラーファ(仏オークス-GT)、レンドアハンド(伊グランクリテリウム-GT)、シェイヴィアン(セントジェームズパレスS-GT)
【母父成績】 ネオユニヴァース(東京優駿(GI)、皐月賞(GI)、スプリングS(GII)、大阪杯(GII)、きさらぎ賞(GIII))、クラシックパーク(愛1000ギニー(GI))、エパロ(シンガポール航空国際C(GI))、オカワンゴ(仏グランクリテリウム(GI))、アズマビヨンド(阪神JF(J・GII))、チューニー(クイーンC(GIII)、優駿牝馬(GI)2着)、クリスザブレイヴ、スムースバリトン、エイシンドーバー、チョウカイリョウガ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "エタン系Krisを母父に持つと言えばその代表格はやはりネオユニヴァースです。ネオユニヴァースは、父サンデーサイレンスに良く似た種牡馬で、サンデーサイレンスの後継種牡馬の中でも牧場では非常に期待が高い種牡馬です。もともとネイティヴダンサー系のエタンは、血統的には”パワー”、”スタミナ”系の種牡馬なのですが、日本の軽い馬場にも対応できる特質を持っているようです。

しかし、ネオユニヴァースもしかりですが、同系の活躍馬達も、早いうちに活躍しても、古馬になってまったく活躍できない傾向があり、いわゆる底が浅いというのが、日本におけるこれまでのこのエタン系の血統の評価となっているようです。

母母父ノノアルコは、ノーザンダンサーに継ぐ成績を残したニアークティックの代表産駒です。日本では有馬記念馬ダイユウサク(超なつかし〜)、カシマウイング(これも懐かしい〜)など中距離以上の活躍馬を出しています。ブルードメアサイアーとしては、ヒシアマゾンが有名ですが、海外ではスプリンターの活躍が目立つようです。ニアークティック産駒の特徴であるどの血統とも相性が良いという点は、このノノアルコも同じですね。

母系の血統構成は総体的には快速系が中心で、私の目には若干スタミナ不足の印象があります。

一方、父ディープインパクトは、サンデー系特有のスピードと決め手はもちろんですが、母系にスタミナやスピード持続力のある血が豊富で、非常にバランスが良い種牡馬ですので、母系の不足しているところを補ってくれることでしょう。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 藤原英昭
【所属名】 栗東
【2006成績】 リーディング 16 位
勝ち数 33 勝、勝率 15.8% 、連対率 23.0%
【2007成績】 リーディング 5 位
勝ち数 38 勝、勝率 18.4% 、連対率 35.3%
【2008成績】 リーディング 3 位
勝ち数 44 勝、勝率 19.9% 、連対率 34.7%
これまでの主な管理馬 デアリングハート、エイシンツルギザン、タスカータソルテ、トーホウアラン
【よく使う騎手】 藤田騎手、岩田騎手、福永騎手、松田騎手、鮫島良騎手、池添騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "この3年間30勝以上して、昨年ついに40勝を越え、リーディングも3位と大躍進しました。いろいろ批判も多いトレーナーではありますが、勝負の世界ですので、結果が全てです。そう考えると、この実績は立派だと言えます。
ただ私としては、一度自分の出資馬を管理してもらった印象から言うと、やはり勝てる馬は沢山使う、勝たない馬はあまり使わない、そんな印象があります。いろいろ工夫しながら徹底的に使う橋口調教師とは私の中では好対照。"
◆ワンポイントウィキペディア◆ 2008年、5月18日、ヴィクトリアマイルをエイジアンウインズで制し、厩舎開業8年目にしてGI (JpnI)初勝利。同年7月9日、ジャパンダートダービーをサクセスブロッケンで制し、GI(JpnI)2勝目を挙げた。栗東所属の調教師でありながら、武豊騎手へは騎乗依頼はほとんど出さない。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:402kg
体高:149.5cm
胸囲:166.5cm
管囲:19.7cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【歩くリズム】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "遅生まれでまだずいぶん幼い感じの馬体です。
顔は性格が良さそうで、首は細めで、肩もまだこれから筋肉がついてくる感じです。
ただ、肩には良い筋肉付きそうな雰囲気がすでにありますね。
脚もとは、すっきりしていて、繋ぎの角度は良くて、短めです。
というか膝下が全体的に短めですね。
胴はまだつまり気味で、腰高なのを見ても、これから伸びてくる感じがあります。
背中は良い感じで、トモのこれから成長してくれば長さが出てきそうですね。
全体的に現段階では幼く、これで評価はかわいそうですね。
歩様は、腰高の分後肢は動きが悪いですが、それ以外は問題ないです。
一応、現段階で、ちょっと小さすぎますので★はひとつ減点します。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "高齢出産で、良血ですが爆発力はかなり落ちてきている感じです。
血統バランスと馬体から、距離は長めの感じですが、スピードが足りない印象があって、その辺父フジキセキの血がうまく伝わって欲しいですね。
馬体は幼く、現状で判定するのはかわいそうです。それでも随所に良いところがあって、さすがは血統馬ですね。
気になるのは馬体重ですね。
かなり大きいですからこの脚もとだとリスクがあります。牝馬ということも踏まえて★ひとつマイナスしますね。
調教師は非常に良いですね。
この血統ですからこの価格はまずまずですね。"
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posted by 楽天馬 at 09:51 | Comment(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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