44.フレールジャック(ハルーワソングの08)

【馬名】 フレールジャック
【馬名の由来】 世界各地で歌われているフランスの民謡。日本のみならず、世界中で愛されるようになることを願って。母名より連想。(仏語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿毛
【父】 ディープインパクト
【母】 ハルーワソング (母父 ヌレイエフ )
【生年月日】 2008年5月25日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 5,000 万円(一口価格 12.5 万円)
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【カタログのコメント】 他のサンデーサイレンス産駒と大きく異なるディープインパクトの特長として、股関節が高めで飛節の折りが浅いことが挙げられます。体躯をクイックに動かせるこのつくりがレースで器用に立ちまわれる優れた運動神経に寄与していると感じます。本馬はその点はもちろん、短くしなりある背中、薄い皮膚、小ぶりな頭部に聡明な面構え、上体とバランスを保った過不足ない骨量の四肢、父の産駒はこうであってほしいという生産者の希望すべてを満たしています。サンデーサイレンス初年度のようなワクワクする気持ちで、この世代のデビューを待っています。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1996 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】 不出走
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【2006年産までの産駒数】 5 頭
【2006年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 4 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔ハルーワスウィート(父マキャヴェリアン、牝)は、2歳7月デビュー、芝中距離、ダート短−中距離で、22戦5勝(引退)、
二番仔グランプリスパーク(父エンドスウィープ、牡)は、2歳10月デビュー、芝・ダート短距離中心で、14戦1勝(引退)、
三番仔メリフルアスソング(父フレンチデピュティ、牝)は、3歳5月デビュー、ダート中距離、3戦1勝(引退)、
04年流産、
四番仔サルスエラ(父マンハッタンカフェ、牝)は、不出走(引退)、
五番仔フェストシュピール(父フジキセキ、牡)は、2歳11月デビュー、芝マイル−中距離、6戦1勝(現役)。"

◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "この繁殖に関しては、昨年、一昨年の診断レポートがほとんど当たっていると思われるので、ほぼ同様なコメントの繰り返しになりますが・・・。
産駒の勝ち馬率をみてもわかるとおり、繁殖としてのポテンシャルはある程度高いと思いますが、いわゆる繁殖のピーク(最も勝ち馬率の高い)と言われる6歳、7歳と代表産駒ハルーワスウィートを出産した年齢がほぼ一致しており、その後、産駒成績が一貫して落ちてきているところを見ると、このまま産駒成績が徐々に落ちていく可能性が高い繁殖だと思います。
ただし、まだ繁殖適期内であるという点を踏まえると、昨年から見て今年の産駒で極端にポテンシャルが下がるとは考えられず、昨年のフェストシュピール(父フジキセキ)のように、相手種牡馬との相性によっては走る産駒が出る可能性は十分残されていると考えて良いのではないでしょうか。というわけで、今年は父ディープインパクトの遺伝子に期待しましょう。"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× ノーザンダンサー 系
【同系の主な活躍馬】 ディープインバクト、スペシャルウィーク、ナリタブライアン、ダイワメジャー、グラスワンダー、ライスシャワー、タイキシャトルなど多数。
【本馬のクロス】 ヘイローの3×4、ノーザンダンサーの5×3、アルマームードの5×5
【牝系の特徴】 "4代母バラードは、世界的名牝で、デヴィルズバッグ(米2歳牡馬チャンピオン、米8勝、種牡馬)、セイントバラード(米4勝、種牡馬)の母で、さらにその産駒には、本馬の曾祖母グローリアスソングがいます。

曾祖母グローリアスソングは、現役時代は加年度代表馬、米・加古牝馬チャンピオンで米17勝、GI4勝を含む重賞8勝のもちろん名牝ですが、現役引退後がさらにすごくて、シングスピール(米芝牡馬チャンピオン、英米日UAE9勝、ジャパンカップを含むGI4勝)、ラーイ(英米6勝、種牡馬)、ラキーン(英南アフリカ8勝、種牡馬)などを輩出し、血脈は全世界に広がっています。

また、母ハルーワソングの姉妹には、ヴェルメイユ賞−GI勝ちのメゾソプラノがいます。"
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【父ディープインパクト】
【競走成績】 2〜4歳。13戦12勝、2着1回。海外1戦0勝。クラシック三冠、ジャパンC−GI、天皇賞春−GI、有馬記念−GI、同2着、宝塚記念−GI、弥生賞−GII、阪神大賞典−GII、神戸新聞杯−GII。
【種牡馬実績】 2007年供用開始。2008年初年度産駒。
【2008年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 33.0%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.4%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.9%)
【2007年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 "ディープインパクトはレース時の体重が436-452kgで、サラブレッドとしては小さな体型である馬として知られている。出走したGI競走の中でも、皐月賞・菊花賞・有馬記念(2005年)・ジャパンカップ・有馬記念(2006年)では出走馬の中で最低の馬体重だった。しかし河内洋調教師は「体が小さいからこそあのような秀でた瞬発力が出せる」、「体が小さいおかげで脚などにかかる負担が小さくなっている」と述べている。ただし種牡馬入りのときの健康チェックでは体高が164cmであり、体格は小さくないと社台スタリオンステーションの徳武は言っている。なおこのサイズは父サンデーサイレンスと同じである。
また、犬や猫などのように後ろ足で耳を掻くことができるほど体が柔らかいという。同じ三冠馬のシンザン、ミスターシービーにもそのような特徴があったといわれている。
そして、スピード馬に特有である薄い蹄を持っている。皐月賞までは順調に勝ち進んだものの、東京優駿に向かうに当たってこの点が問題になった。蹄が薄いと蹄鉄がうまく蹄に固定できないため、落鉄の危険性が高くなり、レースに際して不安要素になるためである。そこで、装蹄師に相談して、最新の蹄鉄を装着することにした。その特殊蹄鉄は、標準のものと比べて極めて薄いものであり、なおかつ装締によって蹄に負担がかからないよう、従来の釘による装締を止め、クッションと新エクイロックスという特殊なパテで蹄に装着させたものである。ディープインパクトはこの蹄鉄で東京優駿に勝利し、菊花賞も勝って三冠を制した。これは、「シンザン鉄」と呼ばれた特殊蹄鉄を用いて蹄の負担を軽減したシンザンに通じるところがある。装蹄を担当したのは西内荘装蹄師である。"
【ワンポイントウィキペディア2】 "ディープインパクトの蹄鉄の減りは他の馬に比べて遅いという話がある。エアシャカールが2週間使用した蹄鉄とディープインパクトが3週間使用した蹄鉄を比べてディープインパクトの蹄鉄の方が減りが少なかった。これはかき込むような走り方でなく、きれいな飛びを持っている証拠とされている。もっとも、のちにはパワーが増したのか、蹄鉄の減り方は普通になったともいわれている。

心肺機能が他の馬より優れているのも強さの一つと考えられている。まず、心拍数が最大になったときの血液のスピードを「VHRmax」(単位はm/s・メートル毎秒)、ゴール直後から心拍数が100を切るまでの時間を「HR100」といい、前者は持久力を、後者は回復力を示すものである(前者は数値が大きければ大きいほど、後者は数値が少なければ少ないほどよい)。3歳以上の馬のVHRmaxの平均は14.6前後であるのに対し、ディープインパクトはデビュー前の時点で16.3を示した。HR100も大抵の3歳馬は10分以上であるが、ディープインパクトは3分程度であった。

走り方にも特徴がある。JRA競走馬総合研究所が菊花賞のディープインパクトの走りを研究したところによると、ディープインパクトは4本の脚がすべて地面についていない時(エアボーン)の時間が0.124秒だった。これは他の馬の平均である0.134秒よりも短かった。しかし、その間の移動距離は長く、他の馬の平均が2.43mであるのに対し、ディープインパクトは2.63mだった。また、1完歩の長さも7.54mと他の馬の平均の7.08mを上回った。ちなみにこの数値は天皇賞(春)の時はさらに68cm伸びて8.22mになった。さらに、2本の脚が同時に地面に着いている時間が0.036秒と、他の馬の平均0.075秒よりも少なかった。この場合、脚が地面に着くときに制動力が少なくなる。アメリカの三冠馬セクレタリアトにも同じ特徴が見られる。"
【ワンポイントウィキペディア3】 "武豊は「走りたいと思う気持ちを強く持ちすぎていて、乗るのが難しい馬」「この馬が完全に引っかかったら、自分も抑える事ができない」と語っている。以前は他の馬が前を走っていると調教でも追い抜こうとして抑えるのに苦労するほどで、さらに調教で馬場に出るときに尻っ跳ねをする癖があった。3歳夏の札幌競馬場でのトレーニングでは、これらの癖を直すための調教もされた。また、かつてはパドックでうるさい様子を見せており、特に東京優駿では入れ込んで馬場入りのときと同じように尻っ跳ねをする仕草もした。関係者によると、こういった行動は闘争心を表に出しているからだという。しかしその後はある程度改善され、調教やパドックでうるさくすることが少なくなった。

普段は人懐っこくておとなしく、厩舎では「お坊ちゃま」のニックネームで呼ばれていた。厩務員の市川は「素直な性格」で「天然」だと言っている。

非常に利口な馬でもあり、普通の馬が10回で覚えることをディープインパクトは2、3回で覚えると池江調教助手は語っている。武豊も頭の良さは認めており、菊花賞でディープインパクトが一周目のホームストレッチでかかってしまったのは、頭が良いので3コーナーから4コーナーにかけてスパートをかけることを覚えているために、一周目のゴール板を正規のゴールと勘違いしてしまったからだと証言している。"
【ワンポイントウィキペディア4】 ディープインパクトが勝ったGIレースの2着馬は7頭いるが、その内ポップロック以外の6頭(シックスセンス、インティライミ、アドマイヤジャパン、リンカーン、ナリタセンチュリー、ドリームパスポート)はそろってその後に故障を発症している。そのうち4頭は故障発症後に引退している。このことは雑誌AERAの2006年10月2日号でも「ディープインパクトの呪い」として取り上げられた。ちなみに、日本国内で唯一ディープインパクトに勝利したハーツクライも、上述の通り、翌年に喘鳴症(喉鳴り)を発症し引退に追い込まれている。また、凱旋門賞でディープインパクトを破ったレイルリンクも翌年骨折、さらに腱を痛めて引退している。
【楽天馬の種牡馬寸評】 "稀代の名馬がいよいよ種牡馬デビューとなります。
まず述べておきたいことは、サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴だと言えます。
これは、サンデー自身の優性遺伝力がしっかりと伝わった産駒は、レースでもその能力がしっかり発揮できて、なおかつ種牡馬になっても優性遺伝力を発揮できる可能性が高いということだということだと思います。
その点、ディープインパクトは、すごく高い可能性を秘めていると言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということです。
しかしながら、もしかしたらこれも杞憂に終わる可能性があります。
というのは、現時点で各クラブで募集されているディープ産駒を見ると、比較的馬体が小さく、脚元の負荷は少ない場合の方が多そうだからです。
ノーザンダンサー、ハイペリオン、リボーなど現在の主流血脈を構成する名馬達がいずれも小さい馬だったことを考えれば、ディープインパクトが、数十年後、世界の主流血脈になっている可能性は十分にあると言えます。

ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統であることがわかります。
母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬で、牝馬に活躍馬が多いことから、優秀なBMSである可能性が高い馬です。もちろんその評価は、今時点では確固たるものではありませんが・・・。
母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GI、フォア賞−GIIなど中−長距離を中心に13戦5勝と活躍し、英年度代表馬になった名馬ですが、スタミナ豊富なブランドフォード系で、やはり産駒のムトトやバスティノなどの名馬達も中−長距離で活躍しています。
母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、18戦17勝、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名です。
母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系らしく、長距離で活躍しています。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。

最近、私は競走馬は母系からスタミナの要素を受けやすいという勝手な仮説を立てておりますが、もし本当にそうならば、やはりディープの配合相手も、日本の馬場に適性の高いスピード持続系やタフなスタミナ系の血統をベースに、ピリッと1本だけスプリンター、マイラーの血が入っているような血統構成の繁殖が、相手としては魅力的なのではないかと思います。

ちなみに、先ほどは小さい産駒のメリットだけをお話ししましたが、デメリットも意外に多いことを忘れずに、産駒を選ぶのが良いのではないでしょうか。ステイゴールドしかり、小さい産駒の方が走るという種牡馬ももちろんいるにはいるのですが、走る確率は低い場合の方が、はるかに多いことを忘れてはいけません。
ディープインパクトのバネを、産駒が上手に受け継いでいることが全ての前提ですね。"
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【母父ヌレイエフ】
【競走成績】 英仏で3戦2勝。トーマンブライアン賞-GV
【種牡馬成績】 シアトリカル(BCターフ-GT)、パントレセレブル(凱旋門賞-GT)、ミエスク(BCマイル-GT2回)、スピニングワールド(BCマイル-GT)、スキミング(パシフィッククラシック-GT2回)、ブラックホーク(安田記念-GT)
【母父成績】 キングマンボ(仏2000ギニー−GI、ムーンランドロンシャン賞−GI)、ジャングルポケット(東京優駿−GI、ジャパンC−GI)、デザートキング(愛ダービー−GI、愛2000ギニー−GI)、ステイトシティ(ドバイGS−GI)、ゴールドアリュール、イーグルカフェ、トゥザヴィクトリー、シンコウカリド、トーホウアラン

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ヌレイエフは、ノーザンダンサー系にあって、特に”粘り”に優れた血統で、産駒は本来はマイルですが、その粘りから長距離もこなす産駒を出している器用な種牡馬です。

母母父ブラッシンググルームは、レッドゴッド系の優れたスピード持続力を遺伝する大種牡馬で、母父に入るとそれがより顕著になります。産駒には、凱旋門賞馬レインボウクエスト、英ダービー馬ナシュワン、2歳でカルティエ賞年度代表馬に輝いたアラジなど多数の名馬がいますが、母父としても非常に優秀で、ラムタラ(欧州三冠)、テイエムオペラオー(皐月賞−GI、天皇賞春−GI(2回)、宝塚記念−GI、天皇賞秋−GI、有馬記念−GI、ジャパンC−GI)、ヤマニンゼファー(安田記念−GI(2回)、天皇賞秋−GI)、マヤノトップガン(有馬記念−GI、天皇賞春−GI、菊花賞−GI、宝塚記念−GI)、レディパステル(優駿牝馬−GI)、オーサムアゲイン(BCクラシック−GI)など多数の名馬を輩出しています。

母母母父ヘイローは、サンデーサイレンスの父で日本では有名ですが、産駒にはこれ以外にグッバイヘイロー(CCAオークス、マザーグースステークス、ハリウッドスターレットステークス、ケンタッキーオークス等G1・7勝、キングヘイローの母)、グローリアスソング(スピンスターS等G1・4勝、シングスピール、ラーイ、グランドオペラの母、デヴィルズバッグ、セイントバラードの全姉)、デヴィルズバッグ(米最優秀2歳牡馬) 、サニーズヘイロー(ケンタッキーダービー、スーパーダービー、アーカンソーダービー、コロネーションフューチュリティ、グレイステークス)、サザンヘイロー(アルゼンチンリーディングサイアー9回)、セイントバラード(2005年米リーディングサイアー) 、ジョリーズヘイロー(ドンハンデキャップ、イセリンハンデキャップ、ガルフストリームパークハンデキャップ)などがいます。血統的にはスピードに非常に優れ、闘争心からくる決め手にも良さがあります。

母母母母父エルバジェも、芝のクラシックディスタンスで活躍した名馬で、レインボウクエスト、デヴィルスバッグの母父でもあります。

ということで、血統的には母ハルーワソングはものすごい良血で、”スピード”と”粘り”の両方を持っていますが、そこにディープインパクトのスピードと決め手がさらに追加されて、血統的には相当おもしろいと思います。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 友道康夫
【所属名】 栗東
【2006成績】 リーディング 27 位
勝ち数 28 勝、勝率 13.8% 、連対率 23.6%
【2007成績】 リーディング 31 位
勝ち数 26 勝、勝率 12.1% 、連対率 25.6%
【2008成績】 リーディング 35 位
勝ち数 25 勝、勝率 12.7% 、連対率 19.8%
これまでの主な管理馬 サクラメガワンダー、アドマイヤジュピタ
【よく使う騎手】 岩田騎手、福永騎手、川田騎手、鮫島騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ デビュー当時から期待のトレーナーでしたので、いつ出てくるのかと思っていたら、5年目でやっと28勝しました。一昨年も26勝、そして昨年25勝とやっと安定してきた感じです。牧場でも期待しているのでこれからもっと活躍してくると思います。でも個人的には信頼度はまだイマイチですかね。
◆ワンポイントウィキペディア◆ 1989年、5月にJRA競馬学校厩務員課程に入学し、9月より栗東・浅見国一厩舎所属の厩務員となり、11月からは調教助手となった。1996年、栗東・松田国英厩舎所属となる。2001年、調教師免許を取得する。 同期の免許取得者には大久保龍志、的場均各調教師らがいる。2008年5月4日、第137回天皇賞をアドマイヤジュピタで勝利し、厩舎開業以来初となるGI勝利を獲得した。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:405kg
体高:150.5cm
胸囲:168cm
管囲:19.8cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【歩くリズム】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "遅生まれで馬体には随所に幼さがある馬ですね。
そして、父の影響なのか、これまで募集された兄姉とは顔の雰囲気が違いますね。
顔は賢こそうで、余計なことをしない感じです。
頭部が軽そうで、首差しが良いです。
肩にも良い筋肉がほどよく付いていて、胸前も良い感じです。
繋ぎの角度が良くて、脚もとが素軽そうです。
胴回りはちょっと背垂れですが、腰高なので、成長とともにもう少し伸びやかになりそうです。
ただ、距離は肩や胴回りなど全体の感じから短めですかね。
トモはコンパクトで、容量があまりない感じで、脛から飛節ももう少しボリュームが欲しいところです。
ただ、馬体自体は幼い感じで、これからシルエットは大きく変わってきそうですので、その辺は考慮する必要があると思います。
歩様は欠点が少ないです。
残念なのはやはり小さいことですね。遅生まれですが、牡馬ですし、小さかった父ディープも体高はあったので、そう考えると本馬ももう少しサイズが欲しかったですね。その部分は減点します。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "最初価格を見たときは目を疑いましたが、これは相当良い出来と牧場が判断したのだと思います。
この母の産駒にしては、めずらしくがっちりとした馬体をしています。
血統バランスからは、距離適性はマイルくらいまでという感じがしたのですが、馬体からは中距離くらいまでカバーしそうに見えますね。
遅生まれですが、牡馬なので、この時期でももう少し大きい方が良いですね。
調教師もまずまず良いと思います。"
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posted by 楽天馬 at 09:57 | Comment(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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