43.イグアス(ポトリザリスの08)

【馬名】 イグアス
【馬名の由来】 アルゼンチンとブラジルにまたがる「イグアスの滝」より。母の血を受け継ぎ、父のように見る者に衝撃を与えてくれること期待して。母の生産国より連想。(西語)
【性別】 牡
【毛色】 黒鹿毛
【父】 ディープインパクト
【母】 ポトリザリス (母父 ポトリリャゾ )
【生年月日】 2008年2月3日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 5,000 万円(一口価格 12.5 万円)
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【カタログのコメント】 姉は当クラブの代表馬ディアデラノビア。同僚シーザリオを筆頭に女傑ひしめく女の道の対岸でひと際輝いていたのが世紀の名馬と謳われた本馬の父。時代を飾った姉と父のシルエットが見事に重なった新たなる夢の候補生の登場です。ほど良い体高、バランスのとれた重心、そして両親より受け継ぐ整った骨格と適度な張りの筋肉、それらが生み出す柔軟な身のこなしには兄姉とは異なる父特有の潜在能力を意識せずにはいられません。未完成ながらもただならぬ雰囲気をかもしだす漆黒の馬体は、スタッフ一同じっくりと取り組む大作となりそうです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1995 生まれ、本馬は 13 歳の時の産駒
【母の戦歴】 アルゼンチン4勝
【主な勝ち鞍】 亜年度代表馬、亜3歳牝馬チャンピオン、亜ダービー−GI、亜オークス−GI
【母の馬場・距離適性】 芝、中−長距離
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【2006年産までの産駒数】 4 頭
【2006年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 3 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔ディラデラノビア(父サンデーサイレンス、牝)は、2歳12月デビュー、芝短−中距離で23戦5勝、海外2戦0勝(引退)、
二番仔ドゥルセデレーチェ(父フレンチデピュティ、牝)は、3歳9月デビュー、芝中距離で3戦0勝(引退)、
三番仔クルサード(父ダンスインザダーク、牡)は、2歳10月デビュー、芝中距離で4戦1勝(引退)、
四番仔マゼラン(父クロフネ、牡)は、2歳12月デビュー、芝中−長距離で7戦3勝(現役)。"

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖適期ももはや最終年で、昨年も「活躍馬を出すとしたらここ1,2年でしょう。」と言いましたが、その気持ちは変わっていません。
バルトーロと、この08産駒は、この繁殖にとって牡馬の活躍馬を出す絶好のチャンスと言って良いと思います。
これまでの産駒傾向から、日本の芝には適正が高く、アルゼンチンの高速馬場で活躍した母の血が生きているように感じます。
一方で、脚元に不安を抱えるケースが多く、あまり大きな産駒は、その点が不安材料となります。
本馬は、父ディープインパクトということで、父似であれば、馬体的もそんなに大きくならない可能性が高く、無事にデビューできれば大いに大活躍の可能性があります。(余談ですが、クルサード、マゼラン、本馬と、なんと3頭とも2月3日生まれですね。)"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× ナスルーラ 系
【同系の主な活躍馬】 シンボリクリスエス、マヤノトップガン、ウォッカ、リンカーン、ハーツクライ、アドマイヤグルーブ、ジェニュイン、ドリームパスポート、エアシャカール、タニノギムレット、アグネスタキオン、アグネスフライト、タヤスツヨシ、オレハマッテルゼなど多数
【本馬の5代クロス】 5代アウトブリード
【牝系の特徴】 牝系は祖母チェルディーからだけでもアルゼンチン2歳牝馬チャンピオンのポトリディー、サンマルチン将軍大賞典−GI勝ちのポトロレックスなど種牡馬、GI馬を多数輩出、さらに孫の代にも重賞馬を多数輩出し、アルゼンチンの誇る名牝系と言える。その中でも本馬の母は、さしずめ日本で言うと、ウォッカとダイワスカーレットを足したような名牝。
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【父ディープインパクト】
【競走成績】 2〜4歳。13戦12勝、2着1回。海外1戦0勝。クラシック三冠、ジャパンC−GI、天皇賞春−GI、有馬記念−GI、同2着、宝塚記念−GI、弥生賞−GII、阪神大賞典−GII、神戸新聞杯−GII。
【種牡馬実績】 2007年供用開始。2008年初年度産駒。
【2008年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 33.0%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.4%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 10.9%)
【2007年種牡馬リーディング】 − 位
(勝馬率 − %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 − %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 "ディープインパクトはレース時の体重が436-452kgで、サラブレッドとしては小さな体型である馬として知られている。出走したGI競走の中でも、皐月賞・菊花賞・有馬記念(2005年)・ジャパンカップ・有馬記念(2006年)では出走馬の中で最低の馬体重だった。しかし河内洋調教師は「体が小さいからこそあのような秀でた瞬発力が出せる」、「体が小さいおかげで脚などにかかる負担が小さくなっている」と述べている。ただし種牡馬入りのときの健康チェックでは体高が164cmであり、体格は小さくないと社台スタリオンステーションの徳武は言っている。なおこのサイズは父サンデーサイレンスと同じである。
また、犬や猫などのように後ろ足で耳を掻くことができるほど体が柔らかいという。同じ三冠馬のシンザン、ミスターシービーにもそのような特徴があったといわれている。
そして、スピード馬に特有である薄い蹄を持っている。皐月賞までは順調に勝ち進んだものの、東京優駿に向かうに当たってこの点が問題になった。蹄が薄いと蹄鉄がうまく蹄に固定できないため、落鉄の危険性が高くなり、レースに際して不安要素になるためである。そこで、装蹄師に相談して、最新の蹄鉄を装着することにした。その特殊蹄鉄は、標準のものと比べて極めて薄いものであり、なおかつ装締によって蹄に負担がかからないよう、従来の釘による装締を止め、クッションと新エクイロックスという特殊なパテで蹄に装着させたものである。ディープインパクトはこの蹄鉄で東京優駿に勝利し、菊花賞も勝って三冠を制した。これは、「シンザン鉄」と呼ばれた特殊蹄鉄を用いて蹄の負担を軽減したシンザンに通じるところがある。装蹄を担当したのは西内荘装蹄師である。"
【ワンポイントウィキペディア2】 "ディープインパクトの蹄鉄の減りは他の馬に比べて遅いという話がある。エアシャカールが2週間使用した蹄鉄とディープインパクトが3週間使用した蹄鉄を比べてディープインパクトの蹄鉄の方が減りが少なかった。これはかき込むような走り方でなく、きれいな飛びを持っている証拠とされている。もっとも、のちにはパワーが増したのか、蹄鉄の減り方は普通になったともいわれている。

心肺機能が他の馬より優れているのも強さの一つと考えられている。まず、心拍数が最大になったときの血液のスピードを「VHRmax」(単位はm/s・メートル毎秒)、ゴール直後から心拍数が100を切るまでの時間を「HR100」といい、前者は持久力を、後者は回復力を示すものである(前者は数値が大きければ大きいほど、後者は数値が少なければ少ないほどよい)。3歳以上の馬のVHRmaxの平均は14.6前後であるのに対し、ディープインパクトはデビュー前の時点で16.3を示した。HR100も大抵の3歳馬は10分以上であるが、ディープインパクトは3分程度であった。

走り方にも特徴がある。JRA競走馬総合研究所が菊花賞のディープインパクトの走りを研究したところによると、ディープインパクトは4本の脚がすべて地面についていない時(エアボーン)の時間が0.124秒だった。これは他の馬の平均である0.134秒よりも短かった。しかし、その間の移動距離は長く、他の馬の平均が2.43mであるのに対し、ディープインパクトは2.63mだった。また、1完歩の長さも7.54mと他の馬の平均の7.08mを上回った。ちなみにこの数値は天皇賞(春)の時はさらに68cm伸びて8.22mになった。さらに、2本の脚が同時に地面に着いている時間が0.036秒と、他の馬の平均0.075秒よりも少なかった。この場合、脚が地面に着くときに制動力が少なくなる。アメリカの三冠馬セクレタリアトにも同じ特徴が見られる。"
【ワンポイントウィキペディア3】 "武豊は「走りたいと思う気持ちを強く持ちすぎていて、乗るのが難しい馬」「この馬が完全に引っかかったら、自分も抑える事ができない」と語っている。以前は他の馬が前を走っていると調教でも追い抜こうとして抑えるのに苦労するほどで、さらに調教で馬場に出るときに尻っ跳ねをする癖があった。3歳夏の札幌競馬場でのトレーニングでは、これらの癖を直すための調教もされた。また、かつてはパドックでうるさい様子を見せており、特に東京優駿では入れ込んで馬場入りのときと同じように尻っ跳ねをする仕草もした。関係者によると、こういった行動は闘争心を表に出しているからだという。しかしその後はある程度改善され、調教やパドックでうるさくすることが少なくなった。

普段は人懐っこくておとなしく、厩舎では「お坊ちゃま」のニックネームで呼ばれていた。厩務員の市川は「素直な性格」で「天然」だと言っている。

非常に利口な馬でもあり、普通の馬が10回で覚えることをディープインパクトは2、3回で覚えると池江調教助手は語っている。武豊も頭の良さは認めており、菊花賞でディープインパクトが一周目のホームストレッチでかかってしまったのは、頭が良いので3コーナーから4コーナーにかけてスパートをかけることを覚えているために、一周目のゴール板を正規のゴールと勘違いしてしまったからだと証言している。"
【ワンポイントウィキペディア4】 ディープインパクトが勝ったGIレースの2着馬は7頭いるが、その内ポップロック以外の6頭(シックスセンス、インティライミ、アドマイヤジャパン、リンカーン、ナリタセンチュリー、ドリームパスポート)はそろってその後に故障を発症している。そのうち4頭は故障発症後に引退している。このことは雑誌AERAの2006年10月2日号でも「ディープインパクトの呪い」として取り上げられた。ちなみに、日本国内で唯一ディープインパクトに勝利したハーツクライも、上述の通り、翌年に喘鳴症(喉鳴り)を発症し引退に追い込まれている。また、凱旋門賞でディープインパクトを破ったレイルリンクも翌年骨折、さらに腱を痛めて引退している。
【楽天馬の種牡馬寸評】 "稀代の名馬がいよいよ種牡馬デビューとなります。
まず述べておきたいことは、サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴だと言えます。
これは、サンデー自身の優性遺伝力がしっかりと伝わった産駒は、レースでもその能力がしっかり発揮できて、なおかつ種牡馬になっても優性遺伝力を発揮できる可能性が高いということだということだと思います。
その点、ディープインパクトは、すごく高い可能性を秘めていると言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということです。
しかしながら、もしかしたらこれも杞憂に終わる可能性があります。
というのは、現時点で各クラブで募集されているディープ産駒を見ると、比較的馬体が小さく、脚元の負荷は少ない場合の方が多そうだからです。
ノーザンダンサー、ハイペリオン、リボーなど現在の主流血脈を構成する名馬達がいずれも小さい馬だったことを考えれば、ディープインパクトが、数十年後、世界の主流血脈になっている可能性は十分にあると言えます。

ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統であることがわかります。
母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬で、牝馬に活躍馬が多いことから、優秀なBMSである可能性が高い馬です。もちろんその評価は、今時点では確固たるものではありませんが・・・。
母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GI、フォア賞−GIIなど中−長距離を中心に13戦5勝と活躍し、英年度代表馬になった名馬ですが、スタミナ豊富なブランドフォード系で、やはり産駒のムトトやバスティノなどの名馬達も中−長距離で活躍しています。
母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、18戦17勝、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名です。
母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系らしく、長距離で活躍しています。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。

最近、私は競走馬は母系からスタミナの要素を受けやすいという勝手な仮説を立てておりますが、もし本当にそうならば、やはりディープの配合相手も、日本の馬場に適性の高いスピード持続系やタフなスタミナ系の血統をベースに、ピリッと1本だけスプリンター、マイラーの血が入っているような血統構成の繁殖が、相手としては魅力的なのではないかと思います。

ちなみに、先ほどは小さい産駒のメリットだけをお話ししましたが、デメリットも意外に多いことを忘れずに、産駒を選ぶのが良いのではないでしょうか。ステイゴールドしかり、小さい産駒の方が走るという種牡馬ももちろんいるにはいるのですが、走る確率は低い場合の方が、はるかに多いことを忘れてはいけません。
ディープインパクトのバネを、産駒が上手に受け継いでいることが全ての前提ですね。"
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【母父ポトリリャゾ】
【競走成績】 亜で12戦5勝。95年亜年度代表馬。亜ダービー-GT、ゴールドC大賞-GT、ミゲル・F・マルティネス大佐賞-GU、エドワルドキャセイ賞-GU
【種牡馬成績】 セイミ(アルゼンチン共和国賞-GT、CEクラシック-GT、ドバイWC-GT2着)、ポトリディー(ヴァニティH-GT、ラスエストレラスドポトランカス賞-GT、ホルヘアチュチャ賞-GT)、ポトリドゥーン(アルゼンチン共和国賞-GT)、ポトリロード(ブラジル大賞-GT)、ポトリウィッシュ(5月25日大賞-GT)、ポトリペ(カルロスペリグリーニ大賞-GT)

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ポトリリャゾは、ナスルーラ系ナシュアの直系という珍しい血統です。ナシュアは、ナスルーラ系の大種牡馬で、ご存じのとおりロベルトやミスタープロスペクターの母父という優秀なBMSです。現役時代の戦歴も30戦22勝と20世紀の名馬に数えられ、ライバルである名馬スワップスとの死闘は有名です。
ナスルーラ系特有の高いスピード持続力を持った種牡馬で、産駒にもそれらの良い競争資質を遺伝します。

母母父バナースポートは、良い資質を遺伝するレイズアネイティブ系の種牡馬で、現役時代の活躍は大したことはありませんが、近親に活躍馬が多数いるいわゆる良血ということで種牡馬となった感じです。

母父ポトリリャゾをはじめ、母系を溯ると、スタミナ中心の傍系血脈が多く含まれております。
本馬は父ディープインパクトとの配合で、スピード値や決め手が補強された感じで、芝のマイル−中距離が合いそうな感じです。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 角居勝彦
【所属名】 栗東
【2006成績】 リーディング 31 位
勝ち数 27 勝、勝率 12.6% 、連対率 21.0%
【2007成績】 リーディング 27 位
勝ち数 28 勝、勝率 12.1% 、連対率 23.7%
【2008成績】 リーディング 3 位
勝ち数 44 勝、勝率 17.0% 、連対率 28.6%
これまでの主な管理馬 ウォッカ、シーザリオ、カネヒキリ、ポップロック、トールポピー、デルタブルース
【よく使う騎手】 武豊騎手、池添騎手、岩田騎手、川田騎手、四位騎手、武幸四郎騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ 近年の活躍はめざましいの一語。今ノリにノっている調教師の一人。昨年はついにリーディング3位になりました。今年も一桁を確保しそうな勢いです。
◆ワンポイントウィキペディア◆ 北海道のグランド牧場に勤務した後、栗東の中尾謙太郎厩舎、松田国英厩舎で調教助手を務め、2000年の調教師試験に合格。栗東の森秀行厩舎、美浦の藤沢和雄厩舎で1年間技術調教師を務め、2001年に栗東で開業。2005年は管理馬がさらに活躍。2月には当時JRAタイ記録だった10週連続勝利を達成する。また、シーザリオで優駿牝馬(オークス)、アメリカンオークス招待ステークスを制したほか、マイルチャンピオンシップと香港マイルではハットトリックが優勝。またダート路線ではカネヒキリがジャパンダートダービー、ダービーグランプリ、ジャパンカップダートで優勝するなど、管理馬は国内外の芝・ダートを問わず活躍した。この結果、2005年度の最多賞金獲得調教師賞を受賞することとなった。2006年には、カネヒキリでフェブラリーステークスを制し、ジャパンダートダービーではフレンドシップで調教師として史上初の連覇を成し遂げた。秋にはオセアニア最高峰のレースのメルボルンカップ、で管理馬のデルタブルースとポップロックでワン・ツーフィニッシュの快挙を達成した。さらにはウオッカで阪神ジュベナイルフィリーズを制した。2007年にはウオッカで牝馬による東京優駿(日本ダービー)制覇を成し遂げた。また、トールポピーで阪神ジュベナイルフィリーズの連覇、優駿牝馬(オークス)制覇を達成した。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:441kg
体高:157cm
胸囲:177cm
管囲:20.5cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【歩くリズム】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "目がまじめそうな印象で、しっかりと走ってくれそうな雰囲気を感じます。
首差しは良くて、長さも太さもちょうど良いです。
肩にはすでにかなり良い筋肉がついていて、今後さらについてきそうな雰囲気があります。
脚もとは、しっかりしていて、球節も大きめでしっかりしていて、繋ぎの角度は良くて、長さもちょうど良いです。
胴回りはしっかりと一体感があって、背腰も良い雰囲気です。
トモは腰高ですが、すでに良い形を形成していて、大腿部にはいろんな筋肉がバランス良く付いています。
脛から飛節にかけても力強く、全体的にも現時点で欠点らしいものは見つかりません。
歩様も良く、腰高の分、後肢の踏み込みが甘いですが、問題ないでしょう。
サイズもちょうど良いですね。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "なかなかバネのありそうな良い雰囲気のある馬体ですね。
繁殖ポテンシャル、血統とも良く、母系は、日本の高速競馬向きのスピードの血がちょっと足りないのですが、ディープインパクトがそれを補ってくれることを期待したいです。
馬体サイズは、父と似たようなサイズで、仕上げ易そうです。
調教師は申し分ありません。価格も父が父ですからしょうがないですかね。"
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posted by 楽天馬 at 09:59 | Comment(0) | 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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